少女☆歌劇レヴュースタァライト第二話「運命の舞台」

1話がやばすぎて気負ってしまって書けなかったのであった。

 

ちょと考えたが考えたが、こんなもの読まされたら圧倒的完敗というか、書くこと何にもなくなっちゃった。本当に凄い。

前半パートの平面性や学校を舞台に見立てる読みや机の上に注目する点や詩的な語り。

lastbreath.hatenablog.com

 

 

 

意識高い系・星見純那と、密かにひかりにアプローチする大場なな。

 

露崎まひるは相変わらずの片思いっぷり。

天堂真矢×西篠クロディーヌはちょい深掘り、石動双葉×花柳香子は変わらず。

 

星・見・純・那の(メタ的な)名前の由来や生い立ちを掘り下げる「渇望のレヴュー」

 

努力は必ずしも報われない。星見さんの努力を積み重ねるが故に、その報われなさは悲しくなる。西條→天堂が結構効いてて、西條さんもまた努力は報われない類型。でも、天堂真矢になることが叶わない現実なら、そうではない「自分星」という、ありていに言えばナンバーワンでなくオンリーワンみたいな。

 

眼鏡、弓矢も彼女のメンタリティから与えられた記号なのかなと思い。

弓矢ってのは遠くに当てられるけど遠くからしか撃てないという飛び道具で。届かない星を狙い続ける

眼鏡はしばしば、視界を歪めてしまう象徴。弓だからしゃーないけど、ちょっとズルい戦い方する。眼鏡水道橋のセットはよくわからん。1話では星だったけど、あれも「星」見だったのかしらね。

 

華恋は2話前半、地下での戦いに困惑しつつも、ひかりとの約束を思い出し、ひかりの12年の進歩に驚き、星見さんに発破かけられて、その才覚をメキメキ顕す。

 

黒いマネキンに金の面、えも言われぬ抽象的さ意味不明さはすごく好みで、埋もれてなんかいられない、とマネキンに埋もれながら言ってるのは引っかかったし、受験戦争の渦中にいると埋もれ感はあるんだけど、体制に強いられることであり望んだ戦いではなく。一方で舞台の世界だって土俵こそ違えど競争はしてて、でもそこで足掻くことを選んだ純那ちゃんの戦いは続く。

華恋と刃を交えることで、華恋の熱さを知って、華恋と仲良くなって、いい方向に向いてくれてるのは良い。レヴューが終わって、暗がりに座り込んでる純那ちゃん、カーテンをめくるのは華恋だけど、出てきたのは純那ちゃん自ら。いい距離感ぽい。

 

 

 

後半のパートの方が好みだし面白いんだけど、ロボットの戦闘シーンと日常パートみたいな、アルドノア的なリンクがあるはず、あってほしい。