ソードアート・オンラインと仮面ライダーエグゼイド 〜ゲームと現実を繋ぐ〜

 

プレイヤーが死んでしまうゲームという点で似てると思った2作を比べてみようかなと思い書き始めましたが、書いてみたら意外と全然似てなかった

 

ソードアート・オンライン」作中に登場するゲーム「ソードアート・オンライン」は、ナーヴギアを使って意識をゲーム世界にフルダイブしてプレイするVRゲーム。ゲームオーバーとなったプレイヤーは現実世界でも死亡してしまう。

 

仮面ライダーエグゼイド」作中に登場するゲーム「仮面ライダークロニクル」は、一般市民がライドプレイヤーに変身して、ゲーム世界から現実世界に現れたバグスターと戦うゲーム。しかしゲームオーバーにとなったプレイヤーは消滅(死亡)してしまう。

 

類似点

ゲームで人が死ぬ。

ゲーム世界(仮想世界)と現実世界を繋ぐものである。

 

相違点

プレイヤーがゲーム世界に行くのか、敵キャラが現実世界に来るのか。

ここがSAOとOSの比較と1番違うところかな。

ゲームの敵キャラによる反逆は、ライダーと怪人が本来は同胞であり、敵である怪人にも同情(感情移入)するように作られた仮面ライダーならではの切り口であると思う。同時に、創造主への反逆、親殺しといったテーマをも内包しうる。

 

ゲームでの死と現実世界での死を結びつけるという同じ事象でも作品によって大きく意味合いが違ったわけでした。

 

 

SAOについては別記事で一応詳しく書いているのでそちらも参照されたし。

http://plastix.hatenablog.com/entry/2017/03/14/034146

 

SAOは、コンティニューできないゲームから、人生は一度きりであって過去はやり直せないこと、だからこそ一瞬一瞬を大事に生きようということが語られた。

 

エグゼイドは、人に作られ消費されるだけのコンテンツであり情報にすぎないゲームの敵キャラが、人間に復讐する。

人間のエゴによって生み出され消費される家畜のような存在、大量消費社会の被害者は大勢いるだろう。

それらが意思を持って反逆したら...というお話、なのかな。

命に関わるという点から、ドクター(医者)とも絡めてお話が現在展開されています。

ゲームキャラの能力を書き換える、チートにも神にも等しい能力を得た永夢くんはこれからどうなってしまうのでしょう、、、危うさしか感じないが、、、